筑波大学
筑波大学は,あらゆる面で「開かれた大学」となることを目指し,固定観念に捉われない「柔軟な教育研究組織」と次代の求める「新しい大学の仕組み」を率先して実現することを基本理念とし,我が国における大学改革を先導する役割を担っている。人類社会の調和の取れた発展の鍵を担う知の拠点として,大学にさらに大きな社会的役割が求められるなか,筑波大学は,知の全ての分野において幅広い教育研究活動を展開することが可能な総合大学として,個性と自立を基軸とし,世界が直面する問題の解決に主体的に貢献する人材の創出を目指した教育研究を充実・強化すべく,以下の目標を掲げる。