本学のすぐそばには，「伊勢物語」にうたわれた「三河の国八つ橋」で有名な「かきつばた」の群生地があり，自然を愛し学術を研究するのに適切な環境をつくっている。その「かきつばた」にちなんで，大学を構成している学生・教官・職員の融和を象徴する円の中に，その調和のイメージとしての花をモチーフにして，本学元教授竹原 裕氏（現名誉教授）がデザインしたものである。た，円中の花のシンボルマークだけでも単独に使用できるが，大学名を英字フルネームで円環状に示して，シンボルマークとの統一感をもたせたものである。