龙谷大学农学院的宣传册以草莓蛋糕为题材，介绍学科内容
　　
　即使是在少子化进程不断发展的今天，全国各大学也不断开设新的院系。新设院系和专业中很多意识到了护理和全球化的问题。其中，龙谷大学（京都市）预计明年春天开设“农学院”。为什么要开设这样名称传统的学院呢？

    龙谷大学预计明年春天开设的农学院（定额400人）的宣传册标题为“草莓蛋糕的真相”。正方形册子的封面上是一张草莓蛋糕的照片，这种设计让人看来不会觉得是大学的宣传册。

    内容也是从“草莓蛋糕全部是由植物做成的吗？”这一疑问开始，介绍了栽培技术、营养、健康、食物流通等4个专业可以学到的主题。负责新院系设置的佐藤研司副校长说：“这是预计就职的老师一起想出的主意。最初考虑用‘天妇罗盖浇饭’作为材料，但最后还是追求高中生的易读性和亲切感。”

日文原版

日本朝日新闻 河原田慎一

2014年10月17日06時27分

　少子化が進む今も、大学の学部新設は全国で相次いでいる。看護やグローバル化を意識した学部・学科の新設が多い。そんな中、龍谷大（京都市）が来春に開設を予定しているのは、「農学部」。なぜあえて伝統的な名前の学部を作るのか。

　龍谷大が、来年春に新設する予定の農学部（定員４００人）のパンフレットの題名は「イチゴショートケーキの真実」。正方形の冊子の表紙にはショートケーキの写真があり、一見すると大学案内と思えないデザインだ。

　内容も、「ショートケーキはすべて植物由来でできているのか」といった疑問から、栽培技術や栄養と健康、食料の流通など、４学科で学べるテーマを紹介している。新学部設置担当の佐藤研司副学長は「就任予定の教員でアイデアを出し合った。最初は『天丼』をネタに考えたが、高校生の読みやすさ、親しみやすさを追求した」と話す。