日本电子邮件写法
E-mailは、いまやビジネス交流の手段のもっともメジャーなものとなってきています。しかし、ネットワークを通す以上、ネットのマナー(ネチケット)は守るべきです。ここではネチケットのE-mailに関するマナーについて説明します。
メールを書く前に...
● メールソフトの設定の確認
メールソフトはいろいろなものがありますが、ソフトによってはHTML形式などがあったり、漢字を正しく表示できなかったりするものもあります。メールソフトを使用するにあったって適切な設定をしてから、メールをおくりましょう。
● 謝意を表す
平素は(日頃は・ 毎々・いつも・ 常々)格別の(一方ならぬ)ご高配(ご厚情・ご配慮・ご愛顧・ご支援・ご指導・お引き立て)を賜り(にあずかり・下さり・ いただき)厚く御礼申し上げます(心よりお礼申し上げます・深謝申し上げます・感謝いたしております)。
● 末文
通知: まずは、ご通知申し上げます。
取り急ぎ、お知らせ申し上げます。 とりあえず、ご一報まで。
案内: ご案内かたがたお願い申し上げます。
お断り:
あしからずご了承くださいますよう、お願い申し上げます。
返事: 折り返しご一報賜りたくお願い申し上げます。
恐れ入りますが、至急ご返事下さいますようお願いいたします。
基本的なメールの書き方
● Subject(件名)の付け方
件名はメールソフトによっては、全角文字(漢字・ひらがななど)使えないものもあります。
そういった相手のことを考えると、半角英数字のほうがよいと思われます。
また、件名をつけないと用件が重要でないと認識して、メールを読んでくれない場合もあるので必ず件名は入れるべきです。件名はメールの内容を1~2語程度で要約したものを付けるように心掛けましょう。
● 本文の書き方
1行が長すぎると、相手も読みにくいのでせいぜい1行は全角30文字程度で改行をします。メールソフトによっては、80字を超えたときに行を折り返さないものもありますので、そういう意味でも1行の文字数は見やすい程度に区切りましょう。
見やすいように5~6行を目安に段落としてまとめ、段落間は1行空けると相手が読みやすいものとなります。電子メールでは、段落の字下げは必要ありません。
・「半角カナ」は絶対に使わないでください。
インターネットでの”半角カナ”の使用は禁じられています。「半角カナ」は文字コード上、化けます。カタカナを使うときは「全角」のカナを使うようにしましょう。 また、句読点やカッコ()も同様です。
・添付ファイルについて
文書や表計算ソフトの出力ファイルや画像(*.doc,*.xls)などをそのままメールに添付するのはあまり望ましくありません。文書はそれが作られたソフトに依存する場合があります。メールの受信者がそのソフトを持っていると確信があっても、マクロウィルスが文書中に含まれている危険もあり、受信者をウイルス感染させてしまう危険性もあります。
添付ファイルは、できるだけ誰でも読めるような形式(*.txtや*.csv)で送るほうがいいでしょう。また、ファイルを添付するときは容量100Kバイト程度にしましょう。
必要な部分だけを抜き出して引用しましょう。議論と関係ない部分や全文を引用すると、受信者に不快感を与えたり論点が見え辛かったりします。その議論に関係する部分だけを引用するようにしましょう。 引用するときは段落単位、必要であれば内容や言葉遣いの改変にならないかぎり、行の一部を取りだしたり改行位置を変えるなどの編集をしても構いません。
・チェーンメールを出さない。
チェーンメール(chain mail)とは、転送を要請するのメールのことです。
幸福のメール回覧メールなど種類は豊富です。しかし、チェーンメールはネットワークに多大な負荷を掛けるだけでなく、著しく機能を麻痺させてしまいます。また重要な情報などもチェーンメールにするのは望ましくないでしょう。情報の信頼性がなくなります。
最後に
● 自分の身は自分で守らなければならないと考えてください。
インターネットとはいろいろな人がアクセスできるものであるから、悪意のある人も当然います。
ある場合には、コンピュータウィルスなどが転送されてくることがあります。
”FW:FW:・・・”なとど何回も転送したあとがあり、第一発信者が自分がまったく
知らない相手だったり、情報源を明示してなかったりした場合はメールは開かないほうが利口かもしれません。また、そういうメールは絶対に転送してはいけません。
● 最後に
一度送ったメールを取り消すことはできないので、メールの内容は確認することをお勧めします。 不適切な内容だったり、相手にわからないような表現をしている場合もあるので相手の立場にたって読み直したほうがいいでしょう。