南九州大学再现武士人偶和细节
南九州大学再现武士人偶和细节
寺师祥一 朝日新闻 2015年5月6日03点00分 翻译:中日网-日本留学网
制作打动人心的“男山”的学生们=都城市南九州大学
南九州大学(都城市立野町)的环境园艺专业制作了两座装饰着武士人偶等的“男山”沙盘。一座在有着交流关系的长崎县平户市松浦史料博物馆展示,另一座在7日之前都放置在三股町公务所。
该大学与国家指定名胜旧平户藩主的别宅庭园“栖霞园”(该市)的复原作业息息相关,因此保持着和该博物馆的交流。
装饰的人偶高约6厘米,手中拿着剑和步枪,再现了操练武艺的场景。沙盘的外观描绘了岛津藩中环抱高千穗峰的三股风光,以及平户藩中在平户海上捕鲸的场景和平户城。
制作耗时约2个月,进行指导的永松义博教授说:“请一定前来观看、欣赏连细节都不放过的学生们的力作。”(寺师祥一)
(宮崎)南九州大の学生が男山制作 武者人形、細部を再現
寺師祥一2015年5月6日03時00分
南九州大学(都城市立野町)の環境園芸学科が、武者人形などを飾りつけた「男山(おとこやま)」を2基つくった。1基は交流がある長崎県平戸市の松浦史料博物館に展示され、もう1基は三股町役場に7日まで置かれる。
同大学は、国の名勝指定を受けた旧平戸藩主の別邸庭園「棲霞園(せいかえん)」(同市)の復元作業に関わっており、その縁で同博物館とも交流が続いている。
飾り付けられた人形は高さ6センチほどで、剣や鉄砲を手に武術を鍛錬する様子などを再現。箱の外観では、島津藩用には高千穂峰を抱いた三股の風景を、平戸藩用では平戸沖での捕鯨の様子や平戸城を描いた。
制作には2カ月ほどかけたといい、指導した永松義博教授は「細部までこだわった学生たちの力作をぜひ見に来て、楽しんでほしい」と話す。(寺師祥一)