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日本岩手县高中生呼吁支援尼泊尔 “知恩图报”

日本岩手县高中生呼吁支援尼泊尔 “知恩图报”

朝日新闻 2015年5月6日03点00分 翻译:中日网-日本留学网
 
讨论支持尼泊尔的吉滨知辉同学等高中生=宫古市末广町的“宫古高中生之家”
讨论支持尼泊尔的吉滨知辉同学等高中生=宫古市末广町的“宫古高中生之家”
因地震而遭受重大灾难的尼泊尔救援状况停滞不前,为对其施以援手,县内的支援活动也陆续展开。宫古市的高中生团体从募捐活动开始,呼吁民众的协助。同学们于6日下午1点开始在该市小山田2丁目的马林考普DORA进行街头募捐,募集到的善款将会通过日本红十字会送到尼泊尔。
“一想到4年前的3.11,我就想尽快出一份力。”该团体核心成员宫古高中2年级的吉滨知辉同学(16岁)一得知尼泊尔的惨状,就迅速召集了伙伴们。在地震发生翌日的26日,他们迅速召集了来自不同高中的9名学生,抱着匆忙赶制的募捐箱站在了JR宫古站前。
吉滨同学说:“尼泊尔的遇难者中有许多小孩子和自己的同龄人,作为接受过支援的受灾地的一员,我想多少也要报答这份恩情。”
吉滨同学一行从白天开始以去年春天在市里的末广町商业街一角开设的自由空间为据点行动。在这个面向公众开放的交流场地,云集了各个学校的年轻人,他们探讨复兴的方法和宫古的未来,参与各种各样的社会规划活动,发表自己的见解。
运营宫古高中生之家,为高中生们提供咨询的非法人团体“宫古青年基地”的代表理事早川辉(28岁)说:“作为震灾亲历者那种想要帮助被困者的强烈愿望,和行动结合在一起了。”
宫古高中生之家也接受捐款,详询0193·77·3809。

(
岩手)高校生、ネパール支援呼びかけ 「恩返しを」
2015年5月6日03時00分
 地震で大きな被害を受け救援も滞っているネパールを助けようと、県内でも支援の動きが広がっている。宮古市では高校生グループが募金活動を始め、協力を呼びかけている。6日は午後1時から同市小山田2丁目のマリンコープDORAで街頭募金をする。寄せられた義援金は日本赤十字社を通じて届ける。
 「4年前の3・11を思い出し、一刻も早く力になりたかった」。中心メンバーの宮古高2年、吉浜知輝さん(16)は、ネパールの惨状を知ってすぐに仲間を募った。地震発生翌日の26日には早速、複数の高校の生徒9人が集まり、急ごしらえの募金箱を持ってJR宮古駅前に立った。
 吉浜さんは「ネパールの犠牲者の中には、小さな子供も、自分と同年代の人もたくさんいる。支援をいただいた被災地として少しでも恩返しがしたい」。
 吉浜さんたちは日ごろから、市内末広町商店街の一角に昨春オープンしたフリースペース「みやっこハウス」を拠点に活動。広く開放された交流の場には、学校の垣根を越えて若者が集い、復興のあり方や宮古の将来像を語り合ったり、さまざまな社会参画のイベントを企画・発信したりしている。
 みやっこハウスを運営しながら高校生たちにアドバイスしている任意団体「ユースみやっこベース」の早川輝(あきら)代表理事(28)は「震災体験者として、困っている人を助けたいとの強い思いが、行動に結びついている」と話した。
 募金はみやっこハウスでも受け付けている。問い合わせは同ハウス(0193・77・3809)へ。

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