金城学園は明治３７年（1904年）１１月、金城遊学館という名称でスタートしました。
当初は予備校を兼ねた塾のような学校であり「遊学の精神」がその根底にありました。翌年認可を受けて金城女学校となり、「良妻賢母の育成」を建学の精神としました。
創立１００周年を迎えた平成１６年現在、大学、短期大学、高等学校、幼稚園を擁する学園となっていますが、金城学園のすべての学校を通して、「明るく素直で誠意ある人間を育てる」ことを校訓としています。また、教育哲学として「教育とは学生と先生の全人格のぶつかり合いの中から生まれてくる学生への影響。しかも何らかのよい影響。」という考え方を基に、教職員は常に真剣に学生・生徒達と向かい合っています。
金城大学短期大学部は、昭和５１年（1976年）、金城短期大学として開学しましたが、次のような教育理念をもつ学校としてスタートしました。