2. 雪がとけて、野の花もさきはじめ、日ざしも春[めいて]きた。
3. 娘は家へ帰る[やいなや]おなかがへったと言って、冷蔵庫をのぞきこんだ。
4. いくら少人数[にしても]パーティーをするにはこの部屋は狭すぎる。
5. 国の情勢いかん[によっては]訪問を中止することもある。
6. 新製品の宣伝について、わたし[なりに]考えた案を説明した。
7. みなさん、わざわざお出迎え[くださり]、ありがとうございます。
8. 新しい家を買うため見に行ったが、夜の[こととて]日当たりのことはわからなかった。
9. プロの選手[ともなると]さすがに実力が違うようだ。
10. こんなにみごとな絵が、芸術[でなくてなんだろう].
11. 世間で言われている[ほどでもなく]、意外にやさしい入学試験でしたよ。
12. 今日の午後はちょっと早めに[帰らせて]いただきたいのですが。
13. 隣のご主人は、奥さんが亡くなってから[というもの]ほとんど外出しなくなった。
14. 兄は締切りに間に合わせる[べく]、昼も夜も論文に取り組んでいる。
15. あの老人は小説を書く[かたわら]絵も描いている。
16. 田中さんは学生の身[でありながら]、いくつもの会社を経営している。
17. 急なこと[ゆえに]たいした準備もできず、申しわけないことをしてしまった
18. 彼は40歳に[して]ようやく自分のいきるべき道を見つけた。
19. この吹雪では遭難[しかねない]ので、引き返すことにしましょう。
20. 相手を十分納得させるに[たる]データを示す必要がある。
21. 事実を言おうか言うまいかと、廊下を[行きつ戻りつ]考えた。
22. あの家の息子は父親から会社をまかされて、前[にもまして]仕事に励むようになった。
23. 住所も電話番号もわからないので、連絡のとり[ようがない].
24. 長期は無理だが、短気ならその依頼に協力でき[ないものでもない].
25. あの社員は客の金を使ったのだから処罰[されずにはすまないだろう].
26. 久しぶりに友人から電話がかかってきたが、元気で研究を続けているそうでうれしい[かぎりだ].
27. 役者でもあるまいし、こんなに腹を立てているのにニコニコなんかしていられる[ものですか].
28. スイッチの入れ方すら知らない人に、この装置を動かしてみろなんて、よく[言えますね].
29. わたしがビジネスでこれまでに訪れたことのある国は、すでに50をこえているのでは[あるまいか].
30. 親は子供がまんがを読むのを快く思わない。しかし、まんがと[いえども]立派な文化の産物である。
31. 町の再開発をいっきょに進めるのには無理がある。実状[に即して]計画を練らなければならない。
32. この間の会議で田中さんは独創的な企画を出した。ベテラン技士[ならではの]素晴らしいアイディアである。
33. 雪で一周間山小屋に閉じ込められた。空腹や寒さ[もさることながら]、話せる相手がいないことが最もつらいことだった。
34. 彼のあざやかなプレーには、だれもが目をうばわれた。そして、味方の応援団から[のみならず]、相手のチームの人々からも拍手がわいた。
35. 今までたばこを吸うこと[なしには]一日もいられなかった。しかし、医者にきつく止められたので、これからは禁煙しなければならない。