曾田干东 朝日新闻 2015年5月6日03点00分 翻译:中日网-日本留学网
县教育委员会从明年起针对县立高中的2年级学生,实施学力摸底测验“学力、学习状况调查”。小学和初中已经实施了同样的测验,这是首次将该测验引进高中。县高中教育科表示:“我们希望掌握高中阶段的基础学力完成度,改善各个学校的学习指导。”
学力测验包括国语、数学和英语3个科目,针对基础学力以及知识的运用出题,于高中2年级秋季实施。因为不同学科的学习进度不同,因此出题范围预计多为高中1年级的内容。
全县各科的平均分及每道问题的正确率等数据会发回各校,各校可以将自身的学习完成度与县平均水平做比较。据文部科学省2012年度的调查显示,在高中实施学力测验的有北海道、岩手、宫城、神奈川等12个道府县。
与学力测验相对应,针对家庭学习时间等问题的调查问卷也要实施。调查问卷涉及的对象除了2年级学生之外,还包括1年级学生。
调查问卷已于去年秋季先行实施,统计结果表明,从小学6年级到初中2年级,几乎不在家里学习的学生比例不到1成,但高中生的比例却激增到2成以上。
该科表示:“大部分学生感受到了学习的必要性,无论在学校还是在家里都积极学习的课程推进方式十分必要的。”(曾田干东)
(秋田)県立高校で学力テスト、来年度から 小・中に続き
県教育委員会は来年度から、県立高校2年の生徒の学力を把握するテスト「学力・学習状況調査」を実施する。小・中学校は同様のテストを実施してきたが、高校では初めて導入する。県高校教育課は「高校段階でも基礎的学力の達成度を把握し、各校の学習指導の改善に役立てたい」としている。
学力テストは、国語、数学、英語の3教科。基礎的学力を問う問題や知識を生かして考えさせる問題で、高校2年の秋に実施する。学科によって学習進度が異なるため、出題範囲の多くは高校1年までの内容になる見込みだ。
県全体の各科目の平均点や設問ごとの正答率などを各校に伝える。各校は、自校の学習達成度を県平均と比較できるようになる。文部科学省によると、高校で学力テストを実施する都道府県は2012年度の調査で、北海道や岩手、宮城、神奈川県など12道府県あった。
学力テストにあわせて、家庭での勉強時間などを尋ねるアンケートも実施する。アンケートは2年生のほか、1年生も対象に含めるか検討している。
アンケートは昨秋から先行して始まっている。集計結果から、家庭学習をほとんどしない生徒の割合が小学6年~中学2年では1割未満なのに、高校生になると2割以上に急増することがわかったという。
同課は「ほとんどの生徒が勉強の必要性は感じていた。学校だけでなく家庭でも学習に積極的に取り組めるような授業の進め方が必要だ」としている。(曽田幹東)