文部科学省の調査によると、高等学校の男女共学の数は、この半世紀でおよそ1.5倍に。一方、男子校女子校は減少傾向が続いていて、特に男子校は40年前の1/4にまで減っているのです。
根据日本文部科学省的调查,男女同校的日本高中数量,在这半个世纪里大约增加了1.5倍。另一方面,男校和女校在不断持续减少,特别是男校减少到了40年前的1/4。
大阪市にあります城南学園にやってまいりました。女子校でございます。創立以来87年にわたって女子校続ける城南学園。「女子校の大切さみたいなのを取材しに来たんですけど、女子校で良かったみたいな…」「制服がかわいい。」「女子校を選んだ理由とかあるんですか。」「保育コースがあったから…」選んだ理由は学びたい専門コースや入りたい部活があったから。制服がかわいいからなど。女子校だからという声が聞かれませんでした。
我们来到了位于大阪市的城南学园,这是一所女校。创立以来历经了87个年头的女子学校——城南学园。“想采访了解一下女校的重要性。有没有什么点让你觉得在女校感觉很不错……”“制服很可爱。”“选择女校有什么理由吗?”“因为有保育课程……”选择的理由是因为学生有特定想学的专业课程和想参加的社团活动。因为制服很可爱等等。但是没有听到“因为是女校所以才来”的理由。
じっくり話を聞くと女子校の魅力が見えてきました。「女子校どう?ずばり…」「男の子がいたら男の子関係のもめ事が多いと聞くから。”先に好きになったのに”とか。そんな大分は嫌と思います。」「前髪が女子は大事なんですよ。共学の子は前髪を気にしながら、運動会を楽しまないといけない。女子校は異性の目を気にせずに、ガチでできるんで…解放っていう感じです。」「あと男子がおったら、できないそのデリケートの話も遠慮なくできるかな(女子ならではの話)。」一方、心配の面もあるようです。「ほんまに男子としゃべらないんでしゃべれるかな…」「理想がどんどん高くなっていって、恋愛とかもあんまり興味なくなってきます。」「共学の友達からは羨ましい話を聞くそうで…恋愛してたら、カップルで盛り上がったりしてるから、羨ましいなと思う。「借り物競争」で、彼氏みたいな…」
让我们好好地从学生口中寻找女校的独特魅力吧!“感觉女校怎么样?直截了当地说…”“感觉如果有男孩子的话,和男孩子相关的纠纷会变很多。比如‘明明市我先喜欢上他的。'等等,我非常讨厌那样。”“刘海对女生来说是很重要的。男女同校的学生参加运动会的时候,还必须注意形象,同时还要在意自己的刘海。女校的话可以不用在意异性的眼光,可以毫无顾虑地认真做事…有种解放的感觉。”“然后如果有男生在旁边的话,一些微妙的话题不太好说,在女校的话可以不假思索地说出来(只有女生才会说的悄悄话)。”另一方面,也有令人担忧的一面。“真的没有机会和男生说话,感觉自己都不会和男生说话……”“自己的理想会变得越来越高,对恋爱反而不怎么感兴趣了。”“很羡慕男女同校的朋友…他们会聊一些恋爱的话题,比如情侣之间会聊得很起劲,很让人羡慕。就像在‘借物竞争’中的男朋友一样,一个人有了,其他人也想要有。“
良し悪しはあるようですが、女子校の現状そして存在意義を校長先生に聞きました。「ジェンダーフリーの世の中で、敢えて男子校、敢えて女子校を選ぶっていう層が減っている。異性の目がないので、そういう意味では自分をさらけ出して、のびのびと楽しく学校生活を送っているというのも女子校の特徴かなという風に思います。」一方で、教育の面では創立当初行なわれていた女子校特有の生花や裁縫授業は今はありません。それでも校長は女性にあった教え方をすることが女子校の存在意義だと考えているそうです。「女性はあコツコツやっていくのが非常に得意ですよ。本校でいえば女の子にマッチした教育を心がけている。」「もちろん人それぞれだと思いますけど、やっぱり概して女の子にあったやり方、男の子にあったやり方というのはあるというふうに現場でお感じということですね。」「いわゆるダイバーシティが声高にいわれる世の中になり、男子校もあり、女子校もあり、共学校もある。そういう中から、生徒が選択できる環境を設定してあげることが我々大人がしておくことじゃないかなと思います。」
虽然感觉女校的特点有好有坏,但我们还是向校长咨询了女校的现状以及存在的意义。“在提倡性别平等的当今社会,刻意去选择男校或是女校的人在不断减少。因为在女校没有异性注视的目光,所以从这个意义上来说,可以毫无掩饰地轻松做自己,轻松愉快地度过学校生活。这也是女校的一大特征。”另一方面,在教育面来说,创立之初进行的女校特有的插花和缝纫课现在已经没有了。尽管如此,校长认为女校存在的意义,还是在于它可以专门采用适合女性的教学方式。“因为女性非常擅长埋头苦干。以本校来说,我们非常用心地进行着适合女生的教育。”“当然我想每个人的情况都不一样。不过大体上还是有适合大部分女孩子的教育方法,也有适合大部分男孩子的教育方法,真正身临其境后就会有这样的感觉。”“在这个提倡多元化的社会,有男校,有女校,也有男女共校。我认为,可以为学生创造一个可以从中选择学校种类的环境,这才是我们大人应该做的事情!”