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赤崎勇•天野浩•中村修二3位获诺贝尔物理学奖

放大字体  缩小字体 发布日期:2014-10-28  浏览次数:1038
  名城大学的赤崎勇教授
  确定获得诺贝尔物理学奖后,名城大学的赤崎勇教授会见记者
  7日下午7点16分,名古屋市天白区,高桥雄大拍摄  
  
  天野浩
  天野浩 来自名古屋大学主页
  
  美国加利福尼亚大学教授中村修二
  美国加利福尼亚大学教授中村修二 
  2013年,东京都新宿区,福留庸友拍摄
 
  诺贝尔物理学奖公布后,学生们围着天野浩教授的等身像图板高呼万岁
  诺贝尔物理学奖公布后,学生们围着天野浩教授的等身像图板高呼万岁 
  7日下午7点51分,名古屋市千种区的名古屋大学,细川卓拍摄
  
  瑞典皇家科学院7日宣布,将今年的诺贝尔物理学奖授予名城大学教授赤崎勇(85岁)、名古屋大学教授天野浩(54岁)和美国加利福尼亚大学圣塔芭芭拉分校教授中村修二(60岁)3位日本人。赤崎和天野发明了蓝色发光二极管(LED),中村将其实用化。因此,三原色得以集齐,LED爆发性地普及开来。
     授奖理由是“发明了高效的蓝色发光二极管,让明亮且节能的白色光源成为可能”。该研究成果使得LED照明实用化,取代了白炽灯和荧光灯。除了室内照明、手机和十字路口的信号灯以外,还可用于省电、长使用寿命的大型彩色显示屏等。
     LED是一种能将电能转化为光能的半导体电子元件。和通电加热灯丝使之发光的白炽灯不同,LED是直接将电转化为光,因此效率高,因加热带来的材料损耗小,寿命长。用LED实现光的三原色红、绿、蓝,就可以再现多种颜色,虽然用途扩展了,但蓝色LED并不怎么生产,实用化充满竞争。
     1985年,赤崎在名古屋大学当教授的时候,与天野一起制作高亮度LED不可缺少的高质量结晶。1989年,他们用氮化镓半导体成功制成了发蓝色光的LED。
     90年代前期,中村在日亚化学工业(德岛县阿南市)做研究员的时候,进化了其制法。
     赤崎在名古屋市的名城大学会见记者时说:“我认为这是至高无上的荣誉。多亏了诸单位的同事给予我大力支持。借此机会深表感谢。我是幸运的,这决不是我一个人能做到的。我从不认为自己值得这个奖。”
     中村在确定获奖后说:“非常高兴自己的发明能投入使用。我认为这对节能和防止全球变暖是有好处的。”
     颁奖典礼将于12月10日在斯德哥尔摩举行。三位获奖者将评分800万瑞典克朗(约和1亿2千万日元)的奖金。继2012年京都大学教授山中伸弥之后,他们成为了日本诺贝尔奖获得者的第20、21、22人。也是继2008年高能加速器研究机构特别荣誉教授小林诚、名古屋大学基本粒子宇宙起源研究机构长益川敏英和美国芝加哥大学名誉教授南部阳一郎(美籍)3位之后,成为获物理学奖的第8、9、10人。
  <赤崎勇>  85岁。出生于鹿儿岛县。1952年毕业于京都大学理学院化学化学系,进入神户工业(现富士通)。历任名古屋大学助教、松下电器产业(现松下)研究室长等职务,1981任名古屋大学教授。1989年制成氮化镓的蓝色LED。1992年任名城大学教授。2001年获朝日奖。
     天野浩  54岁。出生于静冈县浜松市。1983年毕业于名古屋大学工学院电子工学系。大学4年级起进入赤崎勇的研究室。1989年取得同大学工学博士学位。2002年任名城大学理工学院教授。2009年成为应用物理学会会员,2010年起任名古屋大学研究生院工学研究科教授。
     中村修二  60岁。出生于爱媛县。1977年毕业于德岛大学工学院电子工学系。1979年德岛大学研究生院硕士课程结业。进入日亚化学工业。1994年取得德岛大学研究生院博士学位。1999年离开日亚化学工业。2000年任美国加利福尼亚大学圣塔芭芭拉分校教授。2001年获朝日奖。
  <发光二极管(LED)>  施以电压就可发光的半导体电子元件。制作LED需要带正电和带负电的两种半导体。材料的种类决定了光的颜色。制作蓝色LED使用的氮化镓正电半导体是十分困难的。


日文原稿

 赤崎勇·天野浩·中村修二3位获诺贝尔物理学奖

 スウェーデン王立科学アカデミーは7日、今年のノーベル物理学賞を、赤崎勇?名城大教授(85)と天野浩?名古屋大教授(54)、中村修二?米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)の日本の3人に贈ると発表した。赤崎さんと天野さんは青色の発光ダイオード(LED)を初めて作り、中村さんが実用化につなげた。これにより光の三原色がそろう道筋がつき、LEDの爆発的な普及につながった。
* 特集【ノーベル賞】
* (withnews)中村さん、直談判し研究続行 気骨の研究者
* 号外一覧
 授賞理由は「明るく省エネルギーな白色光を可能にした効率的な青色発光ダイオードの発明」。研究成果を受けて、白熱電球や蛍光灯に代わるLED照明が実用化。室内照明や携帯電話、交差点の信号機のほか、省電力?長寿命の大型フルカラー?ディスプレーなどに使われている。
 LEDは電気エネルギーを光に変える半導体素子だ。フィラメントを電気で熱したときに出る光を使った白熱電球と違い、電気を直接光に変えるので効率が良く、熱による材料劣化も少なくて寿命が長い。赤、緑、青の光の三原色をLEDで実現すれば幅広い色を再現でき、用途が広がるが、青色LEDがなかなか作れず、実用化が競われていた。
 赤崎さんは名古屋大教授時代の1985年、天野さんとともに高輝度のLEDに欠かせない良質な結晶を作製。89年、窒化ガリウムの半導体で青色に光るLEDを作ることに成功した。
 中村さんは日亜化学工業(徳島県阿南市)の研究員時代の90年代前半に、製法を進化させた。
 赤崎さんは、名古屋市の名城大学で会見し「これ以上の名誉はないと思っています。支えていただいたいくつかの職場の皆さんの大きなサポートのおかげ。この場を借りてお礼申し上げたい。私は幸運で、決して私ひとりでできたわけではない。この賞に値すると思ったことはなかった」と述べた。
 中村さんは受賞決定後、「自分の発明したものが使われていることは非常にうれしい。省エネや、地球温暖化を食い止めることにも役立っていると思う」と話した。
 授賞式は12月10日にストックホルムである。賞金の800万スウェーデンクローナ(約1億2千万円)は受賞者3人で分ける。日本のノーベル賞受賞は、2012年の山中伸弥?京都大教授に続いて20、21、22人目となる。物理学賞は08年の小林誠?高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授と益川敏英?名古屋大素粒子宇宙起源研究機構長、南部陽一郎?米シカゴ大名誉教授(米国籍)の3人以来8、9、10人目。
     ◇
〈赤崎勇(あかさき?いさむ)〉 85歳。鹿児島県生まれ。1952年京都大理学部化学科卒、神戸工業(現富士通)入社。名古屋大助手、松下電器産業(現パナソニック)などを経て、81年名古屋大教授。89年窒化ガリウムの青色LEDを作製。92年、名城大教授。2001年、朝日賞。
     ◇
 天野浩(あまの?ひろし) 54歳。静岡県浜松市生まれ。1983年名古屋大工学部電子工学科卒。大学4年から赤崎勇氏の研究室に入った。89年同大工学博士号を取得。2002年名城大理工学部教授。09年応用物理学会フェロー、10年から名古屋大大学院工学研究科教授。
     ◇
 中村修二(なかむら?しゅうじ) 60歳。愛媛県生まれ。1977年徳島大工学部電子工学科卒。79年徳島大大学院修士課程修了。日亜化学工業入社。94年徳島大大学院博士号取得。99年日亜化学工業を退社。2000年米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授。01年朝日賞。
     ◇
〈発光ダイオード(LED)〉 電圧をかけると光を出す半導体素子。LEDをつくるには、プラスの電気を帯びたものとマイナスの2種類の半導体が必要。材料の種類で光る色が決まる。青色LEDに使われる窒化ガリウムではプラスの半導体をつくるのが極めて難しかった。







 
 
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