IUJは世界を学ぶのに最適なところだと思います。世界各国から集まった様々な人と出会い、彼らと2年間という時間を共有し、経験談を語り合ったり新しいことを学んだりするのに、IUJほどふさわしい場は他にありません。IUJでの生活は新たな人生の始まりのようで、新たな思いや様々な機会に富んでいます。例えば、入学前は南アジアについてほとんど知らなかったのですが、今では南アジアだけではなく、様々な国の友達ができました。IUJで過ごした2年間は私の人生で最良の時間となりました。 | |
ウラン オムラリエフ(キルギスタン) 国際関係学プログラム 2010年修了生 |
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国際開発学プログラム(IDP)は、とても大変ではあるけれども非常に刺激的なプログラムです。私はもともとエンジニアとして仕事をしていましたが、IDPの素晴らしい教授陣のおかげで私は経済学に魅了されました。そして工学系から開発系へとキャリアチェンジを図り、持続的開発の分野で博士号取得を目指すことを決心しました。 | |
プラブハート バルナワル(インド) コロンビア大学博士課程在籍中 国際開発学プログラム 2010年修了生 |
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最終試験はもうすぐ終わろうとしていますが、私たちの研鑽は永遠に続きます。入学前から在学中、そして修了後と長きにわたり、IUJの学生として経験したことは生涯にわたり生きてくるでしょう。自分自身の期待をはるかに上回り、多くを学び成長することが出来ました。IUJには本当に感謝しています! | |
オスカー メンドーザ(メキシコ) MBAプログラム 2010年修了生 |
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IUJの多文化環境ととても優秀な教授陣のおかげで、現在の仕事に必要な基礎学力とスキルを備えることができました。IMF奨学金プログラムや、IUJで得た知識なしには、このようにキャリアアップすることもなかったし、昇進の将来性も見えてこなかったと思います。 | |
ウィーラ プラセヌクン(タイ) タイ銀行 監査グループ リスク管理・情報システム審査部 上級審査官 国際開発学プログラム 2008年修了生 |
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当初の目的である、「経営を知る」つまり、「体系的な経営の知識」と「本質的な問題を見抜く思考力」を得ることについては、非常に満足のいく内容でした。 私はここで多くのよき友人と出会っただけでなく、多くの優れた教授にも出会いました。個人的に思い出されるのはある恩師の言葉です。彼に、「CEOであるための最も重要なスキルとは何ですか?」と質問した際に、「ある問題について部下と電話で5分間話したら、本質的な問題点を抽出し、何をすべきかがわかるということだ。」と答えていただきました。これは私のIUJでの学習の大きな指針となりました。 |
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笹埜 智彦 (ささの ともひこ) 松下電器産業株式会社 経営企画グループ 主事 MBAプログラム2004年修了 |
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国際大学のプログラムは相互に関連性を持ちながらも、柔軟に履修できるよう体系化されているため、自分のキャリアフォーカスに対して満足いく履修選択ができました。 また、教授陣は実務経験者が多く、講義では経営学の理論的内容に加えて、実践への適用に基づいた考え方やノウハウ、ツールといった実務レベルの内容まで習得することができました。 |
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余語 和悟 (よご かずのり) 株式会社リョーサン 半導体第一事業本部 半導体技術本部 Eビジネス経営学プログラム2006年修了 |
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私がIUJで学ぼうと思ったきっかけは、自分の思考回路を多様化することで、 現状の問題点やリスクを明らかにし、説得力のあるロジックで、解決策を提案できる力をつけたかったからです。 最近、新聞を読んでいると、昨年までの私であれば目にも留まらなかった記事に興味を持ち、背景にある政策をあれこれ推測している自分に驚くことがあります。IUJで、最新の情報を取り入れるアンテナの感度もあがりましたが、起業家精神も授かりました。 いつか、IUJでの経験を活かしてブレークスルーになるようなビジネスモデルをつくり、自分がマネジメントするプロジェクトでインプリメントをするのが、これからの私の目標です。 |
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清水 康代 (しみず やすよ) イオン株式会社 営業企画 販売促進部・マーケティング部 Eビジネス経営学プログラム2004年修了 |
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Eビジネス経営学プログラムでは、インターネットやモバイルの技術、並びに、それらとビジネスとの関連を学べる授業が多くあり、それらの授業を中心に自分の今後のキャリアプランの組み立てを行いました。既に、インターネットやモバイルの出現により、ビジネスのスタイルが大きく変わってきていますが、国際大学の授業を通じて、IT、特にインターネトやモバイルが今後のビジネスの発展に果たす役割などを学べたことは、私の今後のキャリアにとって、大変有効であると確信しています。 | |
手島 一世 (てじま かずよ) ドルチェ・アンド・ガッバーナ・ジャパン株式会社 IT 部門 アシスタントマネージャー Eビジネス経営学プログラム2004年修了 |
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現在の仕事では、国籍の違う様々な人との関わりが多く、多文化環境で仕事をこなしていかなければなりません。これまでエジプトやノルウェイ、SADC加盟国のほとんどの国へ出張しましたが、どの国へ行っても比較的楽に適応することができたのは、IUJで様々な人との関わりを経験したからに他なりません。 ダイナミックな国際環境を、しかも静かな環境で学びたいと思っている人には、IUJは理想的なところだと思います。 |
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フェイス・チムエムエ・カゼンベ(マラウイ) マラウィ外務国際協力省 国際協力課 主席外務職員 国際開発学プログラム1999年修了 |
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一言で言えば、国際大学のカリキュラムは学ぶ理論は最先端の米国流、環境は異文化、実践は日本流、と「いいとこどり」をしているのです。 | |
本合 暁詩(ほんごう あかし) 株式会社リクルートマネージメントソリューションズ EVAコンサルティンググループ シニアーコンサルタント MBAプログラム1999年修了 |
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IUJで培った日本語スキル、特に読む能力、話す能力は毎日の業務に役立っていますし、日本の企業発展の歴史と日米の経営スタイルの比較に関する知識は、私が日常業務の基盤とするところです。時にはIUJ修了生のネットワークに英知を求めることもあり、これは大変貴重です。IUJで私が履修した専門科目は、明らかに現在のキャリアに就くための素地を整えてくれました。 | |
ジョン・マッカイ (カナダ) タイヨウ・パシフィック・パートナーズLP(USA) ディレクター 国際開発学プログラム1998年修了 |
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私は、専門分野を絞り、差別化を計ることで市場価値を高めることができるのではないかと考え、アナリストやエコノミストに必要な分析手法の修得に重点を置いたコースへの進学を決めました。 体系的なカリキュラム、実践的で政策志向的なコースワーク、英語での授業、30カ国以上もの外国人と共に学ぶ環境が魅力でした。授業料は決して安くはありませんでしたが、今にして思えば、ずいぶんコストパフォーマンスがよかったと思います。 |
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片岡 光彦 (かたおか みつひこ) 総合研究開発機構 (NIRA) 国際研究交流部 研究員 国際開発学プログラム 1997年修了 |
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競合する様々なビジネス手法や戦略の最善のものだけを結合させ、多様なクラスメイトと常に切磋琢磨しながら私達が学んだスキルは極めて類稀なものであると思います。 これは競争社会においてIUJがすべての修了生に与えてくれるユニークな優位性であり、それらのスキルを最大限に活用して行かなければいけないと思います。 |
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ロバート・ワイルド (USA) RazorGator ヴァイス・プレジデント MBAプログラム1997年修了 |
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外国で勉強する場合と異なり、学問、キャンパスライフに関しても議論、揉め事が起った場合、望むと望まないとに関わらず日本人が当事者として、または調停者として中心的役割を果たさなければならなくなります 考え方も宗教も、はたまた時間軸も異なる人と交渉するノウハウを国際大学で得たことは、海外でビジネスをするにあたって非常に役立っています。 |
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若井 直樹 (わかい なおき) NTTコミュニケーションズ株式会社 グローバル事業本部新規事業開発部担当部長 国際協力部ディレクター 国際関係学研究科1996年修了 |
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学生として過ごしたIUJでの2年間は、人生で最良の時期としてなつかしく思い出します。図書館には素晴らしい蔵書が揃っていて宝庫のようでした。授業で課された書物のほかにも多くの本を読んだものです。マキャヴェリの「君主論」からガンジーの自伝、ポーターの「競争戦略論」、ネルー (インドの初代首相)の「父が子に語る世界史」等々を堪能しました。ネルーがインドを発見したくだりは、窓の外には日本の田園風景が広がる、学生寮の自分の部屋で読みました。私は日本とそして世界を発見するためにIUJに入学したのですが、結局自分の祖国を再発見することにもなったのです! | |
サンジーフ・クマール(インド) インド政府勤務 (2004年冬学期IUJ客員教員) 国際関係学研究科1996年修了 |
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