植草学園は、明治37年に、植草竹子初代校長が、千葉市院内町に「千葉和洋裁縫女学校」を創設したのを起源とし、「徳育を教育の根幹として、国を愛し、心の豊かな、たくましい人間の形成を目指すと共に、誠実で道徳的実践力のある人材を育成する。」を建学の精神として掲げ、社会の役に立つ有為な人材育成に努めてきた。特に前理事長植草こうが、戦中、戦後の永い間、学園を統率し、学園発展の基礎を固めた。 建学の精神の具現化として、「誠実・努力・謙譲」を校訓とし、また、徳育教育の具体的な目標として、日常五心を大切にしている。 |