「夙川学院」の歴史は、明治13年の増谷かめによる塾創設にまで溯ることができますが、増谷家の先代は枡屋(ますや)と称しました。
その「枡」を重ねて学章の輪郭とし、中に「大学」の文字を格調高くてん書体で配したもので、増谷義雄第二代理事長のデザインによるものです。
なお、スクールカラーは緑が多く用いらています
開学以来、日本社会の発展に沿って、女子の高等教育の一翼を担ってきました。
その間の卒業生は約30,000名におよび、現在の在学生は約1,000名を超える全国でも有数の総合的な短期大学です。
本学の誇りは現代社会の要請に応えてきたことのみならず、本学の教育理念そのものです。したがって、理念を実現するために、また、本学の教育方針にのっとった教育目標を実現するために、さらには、皆さんの学生生活を意義深いものにしていただくために、教職員、カリキュラム(教育内容)、施設、設備の充実を絶えず心がけています。
友や教員との出会い、それぞれの学科、専攻、コース、専攻科で新しい知識や技能との出会い、日々成長する皆さん自身との出会い…大学には新しいさまざまな出会いがあります。
また、大学はさまざまな知性と感性が織り成すところ、遊びさえ学びになるところでもあります。
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