 学校概要
創立59年、卒業生は9万人以上。
東京・新宿に約3,000名が学ぶ工業系の総合学園。
CG、ゲーム、アニメ、デザイン、ミュージック、IT、電気・電子の7分野に、昼間部23学科・夜間部7学科の合計30学科を設置する総合学園。新宿駅をはじめ、大久保駅・新大久保駅・西武新宿駅・新宿西口駅から徒歩で通学できる、交通至便な立地に16の校舎を所有。「一歩前へ、そして世界へ」の精神で、常に時代の一歩先を見すえた先進的な教育を展開しています。
教育方針
技術力と創造力を持つ人材の育成。
伝統を引き継ぎ、そして未来へ
社会、経済、文化におけるグローバル化が進み、国際的な競争環境下におかれる日本社会。18歳人口の減少による大学全入時代が到来し、高等教育機関も新たなる局面を迎えており、大学を含めて、学校間格差が広がっていると言っていいでしょう。学歴偏重の時代から実力重視の時代へと変化し、もはや形骸化した机上の論理教育などは、何の意味も持ちません。昨年大きな社会問題となった非正規雇用者の大量解雇に象徴される世界同時不況に直面した現代社会において、時代を生き抜く真の力となるのは専門知識と技術です。
私ども専門学校では、長きにわたり、実社会で通用する職業教育およびスペシャリストの育成に邁進してまいりました。結果、多くの卒業生が多方面で活躍し、様々な業界を支えております。本校におきましても、1951年の創立以来58年にわたって先進性を重視した技術教育に取り組んでまいりました。長年におよぶ本校の教育実績は、産業界から高い評価をいただいております。
今後も全教職員が一丸となって教育のさらなる拡充に努め、時代の変化に柔軟に対応できる高度な技術力はもちろん、豊かな感性を備えたスペシャリストの育成を通して、社会の発展に寄与してゆく所存です。
先取の精神と、グローバルな教育観により、世界に通じるスペシャリストを育成します
本校は、創立以来半世紀以上にわたって「一歩前へ、そして世界へ」を基本姿勢に、スペシャリストの育成を行ってまいりました。「一歩前へ」には、先進的な技術を、どこよりも早く実学に取り込む“先取の精神”が、「そして世界へ」には、活躍の舞台は国内のみならず“世界にある”といった教育観が集約されています。
1970年代日本で最初にCG教育に着手したのをはじめ、ネットワーク、ゲームといった先端技術教育も他に先駆けて取り組んでまいりました。また、海外の技術者や教育機関との交流も1980年代より開始し、世界を意識した積極的な活動を行っています。
こうした時代背景や急激な雇用情勢の悪化に対処すべく、職業教育機関としてこれまで以上に世界に通じる技術力と創造力、さらには個性豊かな人材の育成に向け、より一層邁進してまいります。
カリキュラムの特長
各学科のカリキュラムは、それぞれの学科が目標とするスペシャリストの育成に向けて最適化された、リテラシー科目と専門科目によって構成されています。リテラシー科目では、社会人としての一般的な知識や、就職活動にも役立つビジネスマナーを修得します。また、総時間数の90%以上に設定されている専門科目では、初心者でも理解しやすいオリジナル教材や、企業が人材育成のために開発した教育プログラム「ベンター認定教育カリキュラム」を導入。実習を多く取り入れることで、初心者でも無理なくプロの即戦力が身につくよう工夫されています。さらに、学科のカリキュラム以外に、全学科が共通して選択できるエクステンション(共通選択科目)制度も用意しています。
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