こども教育宝仙大学は、昭和10年に設立された「仏教保育協会保姆養成所」として誕生し、平成21年4月に大学となりました。この間、その都度、名称を変更し体制を変えて時代の変化に対応してきましたが、一貫して創造的な「保育者養成」の教育に努めています。
創立者である冨田 純生の「真の教育とは、単に知識や技法を植えつけるものではなく、それらを自らの人生に生かす知恵を養うことに他ならない」という揺るぎない信念は、70有余年を経た今日でも本学の教育の中に脈々と生きております。本学の課外プログラムとして実施される国内および国外の「幼児教育・保育特別研修」は、文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」(特色GP)に選定された「利賀村移動授業」および「保育者養成における平和教育-韓国保育研修」をさらに発展させ、新しい時代の要請に応えた取り組みとなっています。 |