本学の歴史は、昭和5年(1930)に設立された「昭和女子薬学専門学校」に始まります。戦災による校舎の焼失をはじめ幾多の試練に見舞われましたが、学生、教員、父母らが一致協力して学園を盛り上げてきたことが、今日の礎となっています。
平成2年(1990)、本学は世田谷キャンパスから、町田キャンパスへ移転。豊かな自然と最新の施設が調和した新キャンパスは、薬学の教育・研究に理想的な環境を提供しています。
平成18年(2006)、薬学教育制度を変革する薬学6年制がスタートしました。本学は、医科大学との提携、新棟建設をはじめ、6年制に対応した教育体制と施設の充実を図り、21世紀の医療に貢献できる薬剤師の育成をめざしています。